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# アプリケーションのセキュリティ

> 認証、エンドポイントごとの認可、組織間のデータ分離、招待・API・Web攻撃への対策を説明します。

[セキュリティ概要](/ja/security) · [English version](/en/security-application)

VoicePingは、利用者や接続元を確認する「認証」と、データへのアクセスや操作を許可するか判断する「認可」を行います。画面上の表示制御に加え、サーバーでも権限を確認します。

**更新日：2026年10月22日** 認証、操作権限、入力検証の主な対策を紹介します。内部APIの仕様、検出条件、制限値の詳細は非公開です。

## アカウント・ログイン・復旧

利用者ごとにアカウントを管理し、通常のパスワード登録ではメール確認を行います。確認コードには有効期限、入力回数、再送間隔の制限を設け、使い回しや連続試行を防ぎます。

パスワードは[アカウント設定](/ja/account-settings)から変更できます。ログインできない場合は、パスワード再設定の手続きを利用します。

再設定リンクは期限と用途を限定した使い切りです。再設定が完了すると既存セッションを失効させます。未完了の本人確認や追加認証は、再設定後も必要です。

![本人確認と所属確認を経た利用、期限と使用状態を確認したパスワード再設定の流れ](https://mintcdn.com/test-cf63e467/8rSasfg8w-eOgxM3/ja/images/security/illustrated/02-account-recovery.webp?fit=max\&auto=format\&n=8rSasfg8w-eOgxM3\&q=85\&s=4df4debf2100754961bdb35882d1ffed)

SSO（組織の認証基盤を使うログイン）やGoogle・Apple認証では、受け取った認証情報をサーバーで検証します。メールによる追加確認や多要素認証の適用は、認証方式・組織設定によって異なります。[SSOの設定](/ja/sso-entra-id)をご確認ください。

退職・異動時には、管理者が[メンバーの所属・役割](/ja/member-management)を変更し、不要なアクセスを解除します。本人に紐づくAPIキーや連携接続の失効と、組織の共有キーの見直しを併せて行います。

## エンドポイントごとに権限を確認

エンドポイントは、アプリや外部システムから要求を受け付けるAPI・接続先です。用途に応じて認証方法と権限を確認します。

| 種類 | 主な認証・認可 | 拒否・検出の例 |
| - | - | - |
| 登録・ログイン・復旧 | 確認コードや外部認証情報を検証 | 期限切れ、再利用、繰り返し試行 |
| メンバー向けAPI | ログイン状態、現在の所属・役割、対象データの権限 | 別組織のデータ取得、権限のない管理操作 |
| 招待・ゲスト参加 | 招待の有効性、参加先、必要なパスワード | 無効なリンク、許可範囲外への参加 |
| 外部API・MCP | APIキー・OAuth認可、許可された操作範囲 | 権限不足、無効化済みの接続、設定した接続元条件との不一致 |
| 処理ワーカー | 呼び出し元の認証、担当ジョブとの対応 | 他のワーカーの処理結果の更新 |
| リアルタイム・会議通信 | 接続時の認証、会議への参加権限、操作時の確認 | 許可されていない会議への参加・操作 |

![各種APIへの要求を認証・認可し、許可された操作だけを受け付ける図](https://mintcdn.com/test-cf63e467/8rSasfg8w-eOgxM3/ja/images/security/illustrated/20-endpoint-authorization.webp?fit=max\&auto=format\&n=8rSasfg8w-eOgxM3\&q=85\&s=f2137c3d1a855f87765d9e65fb97a1fc)

## 組織とデータの分離

ワークスペースごとにデータを論理的に分離し、利用者の所属、役割、データの所有者・公開範囲を照合します。会議、文字起こし、要約、請求書、時間管理データなどは、それぞれの利用条件に沿ってアクセスを判定します。

管理者にも、非公開データへのアクセス権限を確認します。録音や添付ファイルのダウンロードURLは、元のデータを閲覧できる利用者に発行します。

![組織ごとに所属・役割・公開範囲を確認し、権限のない組織間アクセスを拒否する図](https://mintcdn.com/test-cf63e467/8rSasfg8w-eOgxM3/ja/images/security/illustrated/03-data-separation.webp?fit=max\&auto=format\&n=8rSasfg8w-eOgxM3\&q=85\&s=2fd96f573d3f06251e7c86f8da9e8ee4)

## 招待・ゲスト・会議への参加

招待には推測されにくいトークンを使い、新しい招待用トークンはハッシュ化して保存します。有効期限を設け、再送時にはトークンを更新します。企業向けの手動招待でも、実行者の権限、メール・ドメイン、プランなどの条件を確認します。

ゲストは許可されたワークスペースや会議に限って参加できます。会議用の通信用トークンは参加権限を確認してから発行し、送受信などの権限を用途に合わせて設定します。

![招待リンク、参加条件、会議権限を確認して通信用トークンを発行する流れ](https://mintcdn.com/test-cf63e467/8rSasfg8w-eOgxM3/ja/images/security/illustrated/04-invitation-media.webp?fit=max\&auto=format\&n=8rSasfg8w-eOgxM3\&q=85\&s=cf92dd10d7bb86e1f49f291b193ba3d0)

招待リンクの更新と、参加済みゲストの退出は別の操作です。アクセスを取り消す際は、リンクと既存の接続の両方を確認します。

## API・AIツール・処理ワーカー

外部APIキーの秘密部分はハッシュ化して保存します。スコープ（許可する操作の範囲）や接続元IPの条件で利用を制限し、個人の権限で動くキーと、組織の共有キーを区別します。

AIツール向けのMCP連携では、OAuthによる認可と、認可コードの横取りを防ぐPKCEを使います。操作時にはスコープだけでなく、現在の所属や対象データへの権限も確認します。

![API・MCPはスコープとデータ権限、処理ワーカーは担当ジョブを確認する図](https://mintcdn.com/test-cf63e467/8rSasfg8w-eOgxM3/ja/images/security/illustrated/05-api-integration.webp?fit=max\&auto=format\&n=8rSasfg8w-eOgxM3\&q=85\&s=860a6f279b238dbe83511af90b70e6a6)

処理ワーカーは、担当するジョブを確認してから結果を更新します。共有の認証情報を使う場合は、漏えいの影響が複数のワーカーに及ぶ可能性があります。

## Webアプリケーションの攻撃対策

入力値、アクセス権限、処理方法、出力内容を確認します。主な対策と点検項目は次のとおりです。

| 論点 | 対策・確認内容 |
| - | - |
| SQLインジェクション | ORMやパラメーター化した問い合わせを使用し、入力値とSQLの構造を分けます |
| OSコマンドへの不正な入力 | 命令と入力データを分離し、引数・ファイル・実行権限を確認します。具体例は次の節で紹介します |
| パストラバーサル | 保存先やファイルへの権限を確認し、任意のパス指定による非公開ファイルの取得を防ぎます |
| 外部URLの取得（SSRF） | 内部ネットワークなどへの意図しない接続を防ぐため、取得先と転送先の制限を点検します。対応状況は機能によって異なります |
| セッション管理 | 認証が必要な処理を分け、期限・失効を管理します。Cookieの保護設定は利用経路に応じて確認します |
| XSS | 出力時に入力を安全に扱い、返すデータを限定します。通信の暗号化とは別に行う対策です |
| CSRF | Cookie認証などの要求で送信元を確認します。HTTPメソッドの使い分けも併せて点検します |
| HTTPヘッダーへの不正な入力 | フレームワークの出力APIを使い、レスポンスの形式やヘッダー値を制御します |
| クリックジャッキング | 埋め込み制限のヘッダーや認証状態を点検します。適用状況は画面・配信先ごとに確認します |
| ファイル解析・メモリー消費 | 対象の解析処理で、形式・サイズ・展開量・実行時間を制限します。隔離の範囲は処理ごとに異なります |
| 依存ライブラリの脆弱性 | 使用状況を脆弱性情報と照合し、更新する配布物を審査します |

![入力検証、認可、安全な処理、出力とログの制限を組み合わせる図](https://mintcdn.com/test-cf63e467/8rSasfg8w-eOgxM3/ja/images/security/illustrated/06-web-defenses.webp?fit=max\&auto=format\&n=8rSasfg8w-eOgxM3\&q=85\&s=cd166654c2bec3477dcc68029cc2f080)

## コマンドインジェクションを防ぐ実行方法

コマンドインジェクションは、入力がOSへの命令として実行される攻撃です。これを防ぐため、**実行するプログラムと、利用者が入力したデータを分けます。**

![外部入力の型・範囲・権限を確認し、命令とデータを分けて制限付きの処理へ渡す流れ](https://mintcdn.com/test-cf63e467/sUc3MbS8pEXlC1x8/ja/images/security/illustrated/21-command-execution.webp?fit=max\&auto=format\&n=sUc3MbS8pEXlC1x8\&q=85\&s=b82317ec0f521a0ad1bec835d6d264e3)

| 対象 | 対策の例 |
| - | - |
| 外部プログラムの起動 | 会議処理やサーバーの解析処理では、プログラム名と引数を分けて渡します。入力をつなぎ合わせたシェル命令は実行しません |
| シェルを使う管理処理 | 固定スクリプトに値を別途渡し、追加の命令や危険なオプションとして解釈されないことを確認します |
| AI・翻訳の実行オプション | 対象のAPIでは受け付ける項目・型・数値範囲を定義し、未定義の項目や実行可能な処理を追加するオプションを拒否します。接続先・モデルは登録された候補から選びます |
| 解析処理の権限 | SAML認証情報や共同編集データの解析では、ネットワーク、環境変数、書き込み先、実行時間・メモリー・出力量を制限した別プロセスを使います |

ファイル名、パス、URL、設定値にも、処理ごとの許可範囲を設けます。引数を分けた後も、危険なオプションや任意の保存先、外部ファイルを指定できないか確認します。

試験では、不正な値を実行前に拒否し、日本語のファイル名など正当な入力は受け付けることを確かめます。[リクエスト制限と不審な要求の検出](/ja/security-infrastructure)も組み合わせます。

## ファイルの内容・参照先・解析範囲を確認

ファイル名や申告された種類に加え、実際の内容を検証します。字幕用メディアや文書では、保存先と解析方法にも制限を設けています。

![ファイルの形式・サイズ・保存先を照合し、解析方法や外部参照、処理資源を制限する図](https://mintcdn.com/test-cf63e467/sUc3MbS8pEXlC1x8/ja/images/security/illustrated/22-parser-boundaries.webp?fit=max\&auto=format\&n=sUc3MbS8pEXlC1x8\&q=85\&s=fca288fbc9da72a105289554f8436e1a)

| 対象 | 対策の具体例 |
| - | - |
| 字幕用アップロード | 利用者・組織の権限、保存済みのサイズ、ファイル先頭の形式情報を照合します。再試行でも検証し、保存先の指定が矛盾する要求を拒否します |
| メディア解析 | 確認した形式に対応する読み取り方式を指定し、使用できる通信方式やファイル内の外部参照を制限します |
| 対応するOffice文書 | 圧縮を展開した後の容量・ファイル数を制限し、保存領域を外れるパスや、XMLから外部を参照する定義などを拒否します |
| SAML・共同編集データ | 必要な読み取り先だけを与えた隔離環境で解析します。隔離機構を使えない場合に、無制限の処理へ切り替える設計にはしていません |

追加のアップロード対策には検証中のものがあり、適用範囲はサービスによって異なります（2026年10月21日時点）。パス・URL・設定値の検証も拡充しています。形式の確認はウイルス検査とは異なり、すべての経路で同じ検査や隔離を行うものではありません。

外部のパッケージやモデル自体に不正なコードが含まれる場合への備えは、[依存ソフトウェアの審査](/ja/security-operations#依存ソフトウェアの審査)をご覧ください。

## リクエスト制限と記録

IPアドレス、利用者、機能に応じて、要求回数や容量を制限します。ログイン、確認コードの再送、ゲスト参加には個別の制御を設けます。制限への到達だけで不正とは判断しません。詳しくは[インフラの対策](/ja/security-infrastructure)をご覧ください。

削除時には所有者と保存先を確認し、再試行でも他の利用者のデータを消さないようにします。ログは調査に必要な情報に絞り、本文や認証情報の出力を抑えます。ハッシュ化した識別子も、個人を識別し得る情報として扱います。

## 管理者向けの設定ガイド

設定手順は、[メンバーの役割](/ja/member-roles)、[メンバー管理](/ja/member-management)、[IP制限](/ja/ip-whitelist)、[イベントログ](/ja/event-log)、[SSO](/ja/sso-entra-id)をご確認ください。

## 関連するセキュリティガイド

> **[インフラ](/ja/security-infrastructure)**
>
> 通信の暗号化、接続制限、異常検知、バックアップと復旧を説明します。

> **[端末監視と運用](/ja/security-operations)**
>
> 日々の監視、問題が起きたときの対応、ソフトウェアの審査・更新実績を紹介します。

対策の内容や導入審査についてのご相談は、[サポート窓口](https://voice-ping.com/support/)へご連絡ください。


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